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悪いことをすると? [オリエント・ギリシア・ローマ]

悪いことをすると、何がやってくるでしょうか?

イタリアには、こんな言い回しがあるそうです。「ハンニバルが来てあなたを連れて行ってしまうよ」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AB)。

ハンニバルとは?それは、古代ローマを脅かした男です。かつてローマは、地中海進出を目指し、その時に北アフリカにあるカルタゴというフェニキア人の植民市と戦いました。これはポエニ戦争と呼ばれる出来事です。

その戦争の過程で、なんと、あの高いアルプス山脈(新期造山帯だ)を、象の軍団(象さん隊だ)を引き連れて乗り越え、ローマを奇襲し、壊滅寸前にまで追い込んだ人物です。確かにその過程で多くの兵を失っており、完全な名戦略とは言えないのかもしれませんが、あのローマをおびやかした人物であることは確かです。

その記憶があまりにも鮮明なのでしょうか、恐ろしいものの代表であるかのようにハンニバルという名前が使用されており、上記の。「ハンニバルが来てあなたを連れて行ってしまうよ」という言い回しになったのでしょう。

「わーい。ハンニバルに連れてい行ってもらえるぞ!」などとはしゃぐ子供がいなければよいのですが。


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コーヒーと香り展 [展覧会などの情報]

個性的な展示をよく行っている、「磐田市香りの博物館」という場所があります。そこで、7月14日から
「コーヒーと香り展」という展覧会を行うそうです。紹介によると、コーヒーの歴史、コーヒーの文化、豆の違い、コーヒーにまつわる道具などの展示をするそうです。

世界史とも、地理ともつながりの深い内容だろうと思います。開始まであと10日ですが、チャンスがあれば近いうちに行ってみたいと思います。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://www.iwata-kaori.jp/
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共通テーマ:グルメ・料理

ボストン美術館の至宝展 [展覧会などの情報]

名古屋の金山にある名古屋ボストン美術館で開催されている「ボストン美術館の至宝展」へ行ってきました。名古屋ボストン美術館はもう少しで閉館になってしまうため、これは最後から2番目の展覧会です(最後は「ハピネス 明日の幸せを求めて」という展覧会です)。

今回の展覧会は、ボストン美術館にある作品がテーマなので、作品の地域や時代は多岐にわたっています。古代エジプトに始まり、中国、日本、フランス、アメリカ、現代絵画などがありました。

最初はエジプトに関する展示。ツタンカーメン王などの頭の像や、魂が通る扉(偽扉)などの展示があった。死者がこの世に来るために通る扉まで作るとは、さすがにエジプトである。

次に中国・日本の作品。釈迦の涅槃の絵が本当に安らぎという感じであった。

その次はフランスの作品。印象派、特にモネの色遣いが素敵だった。聖堂や海、空、どれを描いても淡くきれいだ。解説で印象に残ったのはセザンヌの「果物は描かれるのが好きだ」という趣旨の言葉。なんだか不思議だが名言だ。

展覧されている作品の数は決して多くはないと思うが、それだけにかえって散漫な印象を受けなかった。名古屋ボストン美術館が閉ざされることは寂しい限りだが、最後の展覧会「明日の幸せを求めて」にも大きな期待をしている。願わくは、名古屋ボストン美術館亡き後も、そこに何かの美術館が入らん事を。

ウェブページのアドレスを張っておきます。
http://www.nagoya-boston.or.jp/
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仮面の男 [映画・DVD]

本日は少し昔の映画『仮面の男』を紹介します。

アレクサンドル=デュマの作品「三銃士」はご存知でしょうか。アトス、アラミス、ポルトスという3人のフランスに忠義を尽くす男たちです。

この作品の舞台はルイ14世のころのブルボン朝フランス。ルイ14世を有能で精力的な王とみるか、浪費をした王とみるか、いろいろな見方があるでしょうが、この作品では少なくとも初めの段階ではルイ14世を浪費により人々に貧しさを与えた王として描かれています。ヴェルサイユ宮殿の建設とそこでの奢侈、スペイン継承戦争(だと思う)への戦費などたくさんのお金を使ったイメージで描かれています。

そのような状況を変えようとしたのが「三銃士」たちで、彼らは大胆な策を立て、王様をとりかえようとする・・・・・・というお話です。ちなみによく言われる「一人はみんなのために・・・」という言葉は三銃士の言葉のようです。

この話の少なくない部分はフィクションでしょうが、世界史学習的に見て興味深い点があるので紹介します。どのような点かというと・・・

1.王の強力な統治(絶対王政)の典型的なイメージを抱ける。
2.これを見れば、ルイ14世とヴェルサイユ宮殿を忘れることはあるまい。
3.王権神授説をとても分かりやすく示す台詞がある。王は神であり、過たないという思想がわかる。
4.バスティーユ牢獄が登場する。(ちなみに、バスティーユ牢獄に仮面をつけた囚人が実際にいたらしい)。

ちなみに原作の「三銃士」には、マザランなどの世界市場の人物がガンガンでてくる模様。




仮面の男 [DVD]

仮面の男 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



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ミュシャ展 運命の女 [展覧会などの情報]

静岡市美術館で行われている「ミュシャ展」へ行ってきました。

ミュシャは教科書には出てきません。19世紀から20世紀かけて活躍したチェコの芸術家です。でっかい額縁に入れて飾る絵というよりも、ポスターや挿画などで活躍した人です。

圧巻は、大きな劇のポスターです。ハムレットやメディアなどのポスターがずどーんとでっかく展示されています。そのほか、世界史関係でいえば、フスの説教場面や、カール4世やマリアテレジアの挿絵(いずれもドイツ史に関する本)などがありました。

ミュシャは本の挿絵も多く手掛けといたため、今回は本の展示もありました。外国の本、昔の本にはとくにワクワクします。

額縁に飾られて輝く絵もいいですが、前のウイリアム=モリス展やミュシャ展のような装飾の展示もいいものですね。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://shizubi.jp/exhibition/future_180602.php

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美術鑑賞手帳 [アイテム紹介]

少し前のことなのですが、『美術鑑賞手帳』というものを手に入れたので、紹介します。(購入先は、静岡市の戸田書店です)。

これは、展覧会に行ったときに、その内容や気づき、感想などを記録することに特化した手帳です。展覧会の情報を書き込むスペース、チケットを張るスペース、スケッチを残すスペースなどがあります。前半部分には、美術用語の解説や美術館の紹介コーナーもあり、知識も充実しています。

2018050520010000.jpg
紙面はこんな感じでごんす。

1冊で20の展覧会の記録が残せます。フリースペースもあり、感想を書くもよし、調べたことを記録しておくもよし、切り抜きを張ってコラージュにするもよし、何でもよしです。

美術館へ行ったんだけど、作品のことを忘れてしまうな~、なんて人にもおすすめ。美術鑑賞が1.5倍くらい楽しくなるのではないでしょうか(意見には個人差があります)?


美術鑑賞手帳

美術鑑賞手帳

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
  • 発売日: 2013/03/23
  • メディア: 単行本



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平成30年度 展覧会4 [展覧会などの情報]

さみしいことですが、閉館されてしまう名古屋ボストン美術館より、2つの展覧会を紹介します。

1.「ボストン美術館の至宝展」2018年2月18日~7月1日
ジャンルを問わず、名所蔵品を一挙公開。エジプトの遺産なども含まれるそうです。どんな作品があるのかも楽しみです。

2.「最終展 ハピネス 明日の幸せを求めて」7月24日~10月8日
これは、名古屋ボストン美術館の最終展になります。幸せをテーマに、古今東西のいろいろな作品が展示されるようです。名古屋ボストン美術館が閉じられるのはとてもさみしいです。最終展ということで、混むのではないかと思われます。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/index.html
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平成30年度 展覧会3 [展覧会などの情報]

今回は、静岡市美術館で行われる展覧会を紹介します。なんと3つもあります。

1.「ミュシャ展」6月2日~7月15日
世界史の教科書には出てこないでしょうが・・・。私もあまり詳しくありません。ミュシャはポスターなどの作品を多く手掛けた方だそうです。夏休み前です。

2.「ヴラマンク展」7月28日~9月24日。
世界史的には、マティスたちと同じ「フォービズム(野獣派)」という枠に入るようです。紹介されている絵を見た限り、ダークな印象を受けます。これは夏休み期間です。

3.「セーヴル創造の300年」
フランスのセーブルで作られた磁器の展覧会です。高校世界史では陶磁器といえば景徳鎮というのを覚えるでしょうが、今回はフランスのものです。見る限り、とても豪華な展覧会になりそうです。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://shizubi.jp/exhibition/future.php

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平成30年度 展覧会2 [展覧会などの情報]

今回は、平成30年度に名古屋市博物館で行われる展覧会を1つ紹介します。

「古代アンデス文明展」10月6日~12月2日
神話世界に関するものも含めて、アンデス文明に関する貴重なモノの展覧会だそうです。名古屋市博物館は世界史系のイベントが多いので毎年楽しみにしています。古書店も近くにあるし。

ウェブページのアドレスを張っておきます。
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html

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平成30年度 展覧会1 [展覧会などの情報]

今年度はどのような世界史系展覧会があるでしょうか?まずは、改修工事を終えた浜松市美術館の展覧会を紹介します。

今回浜松市美術館で行われる世界史系展覧会は以下の1つです。

「ドラマティック 西洋絵画の世界展」 9月22日~11月11日
バロックから19世紀までのヨーロッパ絵画を紹介し、美術史をたどっていくという内容のようです。
世界史ファンにも、美術ファンにも、うれしい内容ですね。

ただ、夏休み期間とずれているのが残念。土日などの時間を見つけていってみたいと思います。新生した美術館がどのようなものなのかも楽しみです。
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