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ミュシャ展 運命の女 [展覧会などの情報]

静岡市美術館で行われている「ミュシャ展」へ行ってきました。

ミュシャは教科書には出てきません。19世紀から20世紀かけて活躍したチェコの芸術家です。でっかい額縁に入れて飾る絵というよりも、ポスターや挿画などで活躍した人です。

圧巻は、大きな劇のポスターです。ハムレットやメディアなどのポスターがずどーんとでっかく展示されています。そのほか、世界史関係でいえば、フスの説教場面や、カール4世やマリアテレジアの挿絵(いずれもドイツ史に関する本)などがありました。

ミュシャは本の挿絵も多く手掛けといたため、今回は本の展示もありました。外国の本、昔の本にはとくにワクワクします。

額縁に飾られて輝く絵もいいですが、前のウイリアム=モリス展やミュシャ展のような装飾の展示もいいものですね。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://shizubi.jp/exhibition/future_180602.php

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平成30年度 展覧会4 [展覧会などの情報]

さみしいことですが、閉館されてしまう名古屋ボストン美術館より、2つの展覧会を紹介します。

1.「ボストン美術館の至宝展」2018年2月18日~7月1日
ジャンルを問わず、名所蔵品を一挙公開。エジプトの遺産なども含まれるそうです。どんな作品があるのかも楽しみです。

2.「最終展 ハピネス 明日の幸せを求めて」7月24日~10月8日
これは、名古屋ボストン美術館の最終展になります。幸せをテーマに、古今東西のいろいろな作品が展示されるようです。名古屋ボストン美術館が閉じられるのはとてもさみしいです。最終展ということで、混むのではないかと思われます。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/index.html
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平成30年度 展覧会3 [展覧会などの情報]

今回は、静岡市美術館で行われる展覧会を紹介します。なんと3つもあります。

1.「ミュシャ展」6月2日~7月15日
世界史の教科書には出てこないでしょうが・・・。私もあまり詳しくありません。ミュシャはポスターなどの作品を多く手掛けた方だそうです。夏休み前です。

2.「ヴラマンク展」7月28日~9月24日。
世界史的には、マティスたちと同じ「フォービズム(野獣派)」という枠に入るようです。紹介されている絵を見た限り、ダークな印象を受けます。これは夏休み期間です。

3.「セーヴル創造の300年」
フランスのセーブルで作られた磁器の展覧会です。高校世界史では陶磁器といえば景徳鎮というのを覚えるでしょうが、今回はフランスのものです。見る限り、とても豪華な展覧会になりそうです。

ウェブページのアドレスをはっておきます。
http://shizubi.jp/exhibition/future.php

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平成30年度 展覧会2 [展覧会などの情報]

今回は、平成30年度に名古屋市博物館で行われる展覧会を1つ紹介します。

「古代アンデス文明展」10月6日~12月2日
神話世界に関するものも含めて、アンデス文明に関する貴重なモノの展覧会だそうです。名古屋市博物館は世界史系のイベントが多いので毎年楽しみにしています。古書店も近くにあるし。

ウェブページのアドレスを張っておきます。
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html

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平成30年度 展覧会1 [展覧会などの情報]

今年度はどのような世界史系展覧会があるでしょうか?まずは、改修工事を終えた浜松市美術館の展覧会を紹介します。

今回浜松市美術館で行われる世界史系展覧会は以下の1つです。

「ドラマティック 西洋絵画の世界展」 9月22日~11月11日
バロックから19世紀までのヨーロッパ絵画を紹介し、美術史をたどっていくという内容のようです。
世界史ファンにも、美術ファンにも、うれしい内容ですね。

ただ、夏休み期間とずれているのが残念。土日などの時間を見つけていってみたいと思います。新生した美術館がどのようなものなのかも楽しみです。
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レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」 [展覧会などの情報]

名古屋市博物館で開催されているレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展へ行ってきました。この展覧会は異色といえると思います。

何故というに、この展覧会ではダヴィンチが描いた作品そのものの数は少ないからです。というのは、「アンギアーリの戦い」とは、今は存在しない、未完の作品だからです。

そのくだりを説明しましょう。メディチ家が弱った後のフィレンツェは、ダヴィンチに壁画の作成を依頼します。そこでダヴィンチが取り組んだ作品が「アンギアーリの戦い」です。これはフィレンツェの勝利を題材にした作品で、国威発揚にもってこいのものです。ところで彼は、壁画を油絵で描くという方法を採用しようとしました。どうもそれがよくなかったようで、壁画はうまく完成せず、未完のままとなりました。さらにその上にはほかの絵が描かれてしまった…。

しかし、私たちはその絵のいくらかの部分を知ることができるようです。それは、「ダヴィンチの未完の作品を模写した作品」が残されているからです。今回の展覧会では、その模写の作品が展示されており、そこから「アンギアーリの戦い」の姿を考えるという内容になっています。

その「アンギアーリの戦い」は躍動感のある絵になるはずだったようで、のちの戦争絵画にも翁影響を与えているようです。本展覧会でも、ダヴィンチの影響を受けた戦争絵画が展示されています。それらは古代の戦いを描いたものが多く、コンスタンティヌス帝がライバルを破ったミルウィウス橋の戦いを描いたものや、アレクサンドロス大王時代の戦争を描いたものなどがあり、歴史的に興味深いです。

今回の展覧会は、どちらかというと模写作品などから「アンギアーリの戦い」の姿を描いたり、いくつかの戦争絵画を展示したりしていて、ダヴィンチの絵というよりは、歴史的な意味で興味深い展覧会だったといえます。スペクタクル?な戦闘場面の絵が好きな人にも大いにおすすめです。

開催期間は3月25日まで。会場は名古屋市博物館です。桜通線の桜山駅から徒歩で行けます。

以下にウェブページのアドレスを張っておきます。

http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji171001.html
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切手・人形の楽器たち [展覧会などの情報]

現在浜松市の楽器博物館で開催されている(1月14日までやっています)、「切手・人形の楽器たち」という企画展に行ってきました。

この展覧会では、各国の「音楽を演奏している人々」を題材にした人形や切手が展示場の一角で展示されています。いずれも可愛かったり、ユーモラスだったりといろいろですが、その土地ごとに個性的です。あまり見たことのないチュニジアの人形や、アジア各国の人形などがありました。ナイトミュージアムの「小さなヒーローたち」を思い出しました。

今回はまた、楽器博物館でのんびりできる時間があったので、いろいろな楽器の視聴コーナーを多く体験しました。マンドリンの音色が特にきれいでよかったです。

なお、楽器博物館では今後、ピレネー山脈付近の少数民族の音楽をテーマにした講座が行われるそうです。1月15日(月)の夜7時と1月29日(月)の夜7時に行われるそうです。下にウェブページを張っておきます。

http://www.gakkihaku.jp/event/eventschedule/

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新年の展覧会 [展覧会などの情報]

1月~3月くらいまでにいくつかの展覧会があるので、それらを紹介したいと思います。

じゃじゃん。まずは1つ目です。

1.「ターナーからモネへ」(1月28日まで)静岡市美術館(県立美術館ではない)
ウエールズ博物館にコレクションされているフランス美術の展覧会です。印象派が展示の中心のようです。不覚にも私はまだ行っていません。1月のうちに行っておきたいです。

どーん。続いて2つ目です。

2.「レオナルドダヴィンチと『アンギアーリの戦い』」(1月13日~3月25日)名古屋市博   物館
謎に満ちたダヴィンチの壁画「アンギアーリの戦い」、さらにミケランジェロの作品も展示されるそうです。超大物感満載の展覧会です。
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji171001.html

では、3つ目へ行きましょう。

3.「シャガール3次元の世界」(12月14日~2月18日)名古屋市美術館
世界史の授業ではあまり登場しませんが、20世紀に活躍したシャガールの展覧会です。シャガールというと青いステンドグラスが知られているかもしれませんが、今回は絵と陶器が中心の展覧会のようです。
http://www.chunichi.co.jp/event/chagall/detail.html

実は4つ目もあります。

4.「ウイリアム・モリス」(2月17日~3月25日)豊橋市美術博物館
ウイリアム=モリスは社会主義思想家であり、人々の手に・日常に芸術を取り戻すべきだと考えた人物です。(『民衆の芸術』は読んでみてもよいと思います)。そんなモリスのいろいろなデザインの展覧会で、家具などがみられるそうです。


民衆の芸術 (岩波文庫 白 201-2)

民衆の芸術 (岩波文庫 白 201-2)

  • 作者: ウィリアム・モリス
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1953/04/05
  • メディア: 文庫



http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=6715

今年もいろいろ見てきたいと思います。
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パリジェンヌ展 [展覧会などの情報]

名古屋のボストン美術館で開催されている「パリジェンヌ展」に行ってきました。

この展覧会は、パリジェンヌ、すなわちパリに生きた女性たちとその生活を、絵画やポストカード、衣服などの展示を通して明かしていこうとするものでした。また、パリの風俗も感じ取ることができました。

時代は18世紀後半から20世紀まで。フランス革命を経てナポレオンが登場し、その後ウィーン体制へ、さらに七月革命、二月革命がおこり・・・・・・と教科書的には続いていくあたりです。しかしながら、その時代の女性のファッションや暮らしはあまり扱われないところでしょう。

最初に、フランス革命前夜の女性の衣服や髪形などを紹介。面白かったのが、戦艦をかたどった女性の髪形。この髪型で学校に来た生徒がいたらどうしてくれよう、という強烈な髪形です。

次は19世紀ころのパリでの女性の暮らしです。時代的には、ナポレオン後フランスが再び絶対王政的な世に回帰しそうになり七月革命や二月革命が起こっていく頃です。ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の時代でもあります。まさに女性の地位が低かった様子がいろいろな作品を通して浮かび上がってきます。「女性が創作活動に熱中するあまり、子供が水桶で犬神家状態になっているのにも気づかい」という幾分シュールで怖い風刺画もありました。

その後、19~20世紀の装飾品、実際のパリのポストカード、20世紀の女性たちと続いていきます。絵画だけでなく服などの実物もアクセントを添えています。

社会の様子、風俗に迫る雰囲気の出た良い展覧会でした。

以下にウェブページのアドレスを張っておきます。
http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/parisienne-201706/outline.html


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大エルミタージュ美術館展 [展覧会などの情報]

栄駅近くの「愛知県立美術館」で開催されている、「大エルミタージュ美術館展」へ行ってきました。
エルミタージュとは「隠れ家」という意味で、そこでロマノフ朝の皇帝エカチェリーナ2世が美術に囲まれ、時には文化人を招いた、そんな場所です(1)。

今回の展覧会では、17世紀を中心に、各地の絵画を地域ごとに展覧してありました。イタリアに始まり、ネーデルラント、フランドル、スペイン、フランスなど多くの地域の絵を見ることができました。それぞれの地域や様式の差異を見比べられるのが大きな魅力です。

イタリアのヴェネツィアの様子、バロックの暗さと光、スペインのカトリック熱など見るところが多いです。教科書でみられる人物としては、レンブラント、ブリューゲル、ヴァトー、ルーベンスなど。前に静岡県立美術館に来たユベール=ロベールも2点ありました。私はアールト・ファン・デル・ネールという人の「月明かりの川の風景」という作品が印象に残りました。夜の明かりは月だけ、というのが素敵です。絵のうまさのみならず、よい景色を切り取っているなぁと。

私は王様にあこがれてはいませんが、これらに囲まれたエカチェリーナ2世はうらやましく感じます。

暑い夏に、皇帝の気分で冷房の効いた「隠れ家」にて絵画鑑賞、なんてのもいいのではないでしょうか?開催期間は9月18日までだそうです。



(1)井出洋一郎(監修)『世界の博物館 謎の収集』青春出版社、2005、pp160-1.
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