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年末のあいさつ

今年も残り僅かになりました。

拙ブログmorning,tarp,iceを今年ご笑覧くださった皆様方、ありがとうございます。思うように更新が進まなかったことは毎度ながら反省材料としたいと思います。

来年もmorning,tarp,iceをよろしくお願いします。世界史その他勉強の参考になることを紹介していきたいと思います。


大掃除、もしくは本の整理について

今日は大掃除をしましたが、特に苦戦するのが本の整理です。あれはきっと自己増殖する性質を持っているのでしょうね。

※かなり個人的な見解であり、普遍的な議論ではありません。ご了承ください。

わたしは、本を手元に置いておくことはよいことだと考えています。すぐに参照できますし、タイトルや表紙だけでもインスピレーションを与えてくれるからです。思い出がよみがえってくる効果もあります。

しかし、増えすぎると置き場所に困ります。床が抜けそうな気さえしてきます。

わたしは捨てることにはあまり賛成できません。捨てるとその本が消えてしまうからです。それは文化全体から見ると、損失です。

とはいえ、すべてを保存しておくことはスペースの制約上厳しいものです。そのため私は、置ききれなくなった場合には売ることと人に譲ることを推奨します。そうすれば本は次の人のところでおそらくは活用されるからです(次の人が捨ててしまったら・・・残念です。役立ててくれそうな人に譲りましょう)。

売ったり譲ったりするのも本と別れるようでさみしい気がするでしょうか。そんなときは、以下のように考えてみましょう。「自分の手放した本が、次の人のところで活きる。そこからまた文化が生まれ、継承されていく」と。

なんでもわかるキリスト教大事典 [本の紹介]

キリスト教の展開は、世界史の一大テーマです。東方正教会とカトリックが分裂したり、ルター派ができたり、カルヴァン派ができたり、イギリス国教会が成立したり・・・といろいろな出来事があります。

それぞれの教えは、どのような違うのだろう?と疑問に思うこともあるでしょう。そのような疑問に答えてくれるのが本書『なんでもわかるキリスト教大事典』(八木谷涼子)です。

どのような構成の事典なのか、「東方正教会」の項目を例に紹介しましょう。まず、名前の由来の紹介。次に基本的な特徴。「ローマ教皇の首位権を認めない」「在俗司祭の妻帯許可」等、カトリックとどのような点が異なるのかを紹介しています。そして、洗礼の方法、教会組織、聖堂の様子、信徒の傾向などが紹介されています。日常の暮らしはどのようなもの?お酒やたばこはどうなの?等の疑問が解きほぐされます。最後に雑学的なもの。ラスプーチンの話や文学に現れる信仰、聖堂など。至れり尽くせりの解説です。

このような解説が各宗派について(世界史教科書には登場しない宗派も解説あり)丁寧になされています。そのほか、聖書って何?洗礼とは?などの基本的なFAQや、教会に行きたいのですが、等の実践的FAQなども取り上げられています。さらに文献リスト、祝日リスト、教会史のフローチャートなどまであって全部で500ページの大作。イラストも豊富。

歴史から教義、生活までいろいろ調べられます。ただし、聖書のストーリーや神学論争などについては言及がほとんどありませんので、そういったものを調べたいときは、別の文献にあたる必要があると思います。




なんでもわかるキリスト教大事典 (朝日文庫)

なんでもわかるキリスト教大事典 (朝日文庫)




セリアにて 像 [アイテム紹介]

100円ショップセリアで面白いものを見つけ、購入しました。

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詳細は不明ですが、おそらく服の感じから前者はローマ風で、後者はギリシア風でしょう。材質はポリレジン(プラスチックの仲間)で、石膏ではありません。大きさは、普通の消しゴムよりやや大きい(1.5倍くらいか)ほどで、決して巨大なものではありません。

もうギリシアやローマの授業は終わってしまったので、来年度に活用したいと思います。それまでは飾っておきましょうか。