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仮面の男 [映画・DVD]

本日は少し昔の映画『仮面の男』を紹介します。

アレクサンドル=デュマの作品「三銃士」はご存知でしょうか。アトス、アラミス、ポルトスという3人のフランスに忠義を尽くす男たちです。

この作品の舞台はルイ14世のころのブルボン朝フランス。ルイ14世を有能で精力的な王とみるか、浪費をした王とみるか、いろいろな見方があるでしょうが、この作品では少なくとも初めの段階ではルイ14世を浪費により人々に貧しさを与えた王として描かれています。ヴェルサイユ宮殿の建設とそこでの奢侈、スペイン継承戦争(だと思う)への戦費などたくさんのお金を使ったイメージで描かれています。

そのような状況を変えようとしたのが「三銃士」たちで、彼らは大胆な策を立て、王様をとりかえようとする・・・・・・というお話です。ちなみによく言われる「一人はみんなのために・・・」という言葉は三銃士の言葉のようです。

この話の少なくない部分はフィクションでしょうが、世界史学習的に見て興味深い点があるので紹介します。どのような点かというと・・・

1.王の強力な統治(絶対王政)の典型的なイメージを抱ける。
2.これを見れば、ルイ14世とヴェルサイユ宮殿を忘れることはあるまい。
3.王権神授説をとても分かりやすく示す台詞がある。王は神であり、過たないという思想がわかる。
4.バスティーユ牢獄が登場する。(ちなみに、バスティーユ牢獄に仮面をつけた囚人が実際にいたらしい)。

ちなみに原作の「三銃士」には、マザランなどの世界市場の人物がガンガンでてくる模様。




仮面の男 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



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